張替夏子の音楽ブログ。

張替夏子の音楽活動中心のブログです。

いろいろと。

先日は番組の公開収録が行われ、拙作アレンジ曲はフェリスフラウエンコーアの皆さんによる「あなたに逢いたくて」、そして急遽、オアシスの皆さんへ「言葉にできない」の2曲を新曲として書かせていただきました。

 

両方とも女声コーラスでしたが、それぞれの個性、それぞれの良いところを形にしたいという想いでアレンジしました。

 

ところで、今回のコンサートでは番組の「公式ガイドブック」なるものが発売されまして、我々アレンジャー陣も顔出しで特集されております…顔出しで…

 

私はアレンジャーとしての仕事はこの番組の仕事が初めての現場なので、新人といえば確かに新人ですが、今までにも様々な仕事をしてきていますので。。。

まさかこの歳でメイクさんもつかずに顔出し仕事をすることになるとは〜!!(本音)

 

そんなアレンジャー座談会は大いに盛り上がりまして、誌面に載せてない(載せられない?)内容も次々と飛び出し、我々も普段なかなか全員で話すような機会はほとんどないので、思いがけずとても貴重な時間でした。

 

座談会で「どのようにアレンジをしていくか」と話になっていましたが、私の場合はまず構成を決めてからの方が音にした時に迷いが少なくて済みます。

 

旅に出る前に入念にプランを立てて旅に出るような感じです。(多分)

 

最近は1曲に時間をかけてアレンジすることが出来ないこともあり、しかし時間をかけたからと言って良いものが出来るわけでもなく。。。

 

そんなわけで最初に入念にプランを練って作業をするようになってからは、だいぶ短い時間で形に出来るようになってきています。

(とはいえ、私はアレンジャーさんたちの中で1番担当曲数を少なくしてもらっているので偉そうには言えませんが。。。自分比のハナシです)

 

以下最近考えていること。

 

アレンジは作曲と違い、真っ白なところから始まるわけではなく、原曲があってのスタートなので、どう調理するかということがアレンジャーの仕事であり役目だと思っています。

言葉を変えれば「アレンジャーがする仕事」だと思っています。

 

もちろんそこには番組制作をしているスタッフの皆さんの想いも取り入れて、形に出来るように心がけています。

他のアレンジャーさんたちも皆同じです。

 

ハッキリと「原曲通りに書いて」と言われない限り、自分なりのその曲に対する想い、この曲を形にする演奏者に対する想い、番組を良いものにしようと制作しているスタッフの皆さんに対する想い、そして演奏を聴いて下さる沢山の方々への想いを無視して作ることは私にはできません。

 

この番組のアレンジだけに限らず、個人で受けている仕事でも同じです。

 

むしろ、その想いがあるからこそ、アレンジをするエネルギーになっています。

 

苦しいことや不自由なことがあるおかげで、自分が何を大事にしているのか気づくことが出来る。

 

目を閉じて音を聴くこと。

音の本質を聴ける耳を持つこと。

 

これからもそういう感覚を大事にしていきたいと思っています。

 

なんか久しぶりにブログ書きたい!というきもちになったので、面白いことを言おうと思ったのですが、結局真面目なハナシに…

 

あ、番組の公式ガイドブックのプロフィールにも書いてありますが、野鳥を写真に撮ることに急にハマってます!

 

今までに、カワセミアオサギマガモカルガモバン、カワウ、シジュウカラヒヨドリムクドリオナガメジロカワラヒワホオジロゴイサギ、そしてチュン太郎(スズメ)などなどを撮って、観察しています。

 

鳥は色や形は好きですが、触れ合うことは出来ません。

写真に収めて観察するのが好きです。

ので、近くに来られると怖くて逃げ回ってます。。。

 

以上プロフィール趣味補足。

 

では、ひとまず月末の締め切りと来月頭の締め切りを守れるように頑張りましょう…。

 

締め切りを守ることも、アレンジャーの仕事のひとつです…(と、あえてプレッシャー)