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張替夏子の音楽ブログ。

張替夏子の音楽活動中心のブログです。

今日の放送と前回のコラボアレンジ。

先ほどの放送では、サンシャインシンガーズの皆さんによる「女心の唄」と、杜の音シンガーズの皆さんによる「涙くんさよなら」が放送されました。

 

「女心の唄」のほうは、1節が短いですがなんと6番まであったので、最初に全体として2節で1番という大まかなプランを立ててから書き始めました。

詞の内容もほとんど女言葉だったので、中間部でソロを入れながらハーモニーも遊び、男声パートにはほぼ全体を通して裏方を徹してもらいつつ、最後の最後で全員の大合唱、という流れになりました。

 

「涙くんさよなら」は、世代が分かる話ですが、私の中では「天までとどけ」シリーズの主題歌として定着していました。

今回の発注でほとんど初めて坂本九さんの原曲を聴いてビックリした斬新なコードを2番に使って、雰囲気を変えてみました。

 

インタビューでお話しされていたソロを歌って下さった皆さんがとても素敵な歌声だったので、ソロの設定をして良かったなぁと現場で聴きながら思いましたが、先ほどの放送で聴いてもとても素敵でした〜♪

 

元気な、というよりはしっとりまとめてみた「涙くんさよなら」でしたが、私の中では杜の音さんというと、とにかく豊かなハーモニーの美しさを現場で堪能したくてアレンジをしているので、自然とこういうことになります。。。

 

番組に携わり始めた初期の頃は本当に好き勝手書きまくっていましたが、もう今年で3年目に突入。

ときどき、「あまり原曲から離れたアレンジをしないで欲しい」と言われることもあるので、この頃はその曲が流れていた当時のことを調べたり、どんなふうに世の中に浸透していった曲なのかを自分なりに調べたりして、原曲から離れたアレンジでも大丈夫か、それとも原曲通りに書いて、聴いている方々が一緒に歌ったり出来た方が良い曲なのか、など考えるようになりました。

 

でも、どちらかというといざアレンジ作業に取り組むと、自分なりのアレンジが強く出てしまうことが多いので、「原曲テイストを残す部分」と「オリジナルアレンジにする部分」を半々で書くスタイルで落ち着きそうです。

 

原曲通りのアレンジにして後で「やっぱりこうしたかった…」と後悔することもあったりして、そういう思いが残ることが日頃からとても嫌なので、めんどくさい性格のアレンジャーですが、自分なりに折り合いをつけながら書いています。

 

そして前回。

ささきいさおさんコラボで「西銀座駅前」をアレンジしました。

めずらしいくらい渋い曲のアレンジで、多分初「ワワワワ〜」や「パパパパ」のコーラスを使ってみました。

 

特に決まりではないのですが、ゲストさんアレンジのときはなるべく原曲に忠実なアレンジをしているので、今回の「西銀座駅前」もそのようにしていたのですが、、、

 

3番に突入したとき、「榎本先生が弾いて下さるし…、Jスコラーズの皆さんが歌ってくれて、ささきいさおさん…」と悶々としてしまって、リテイク覚悟で3番だけ、自分の書きたいようにアレンジしました!

 

本番までの間、どこからもリテイクの声が上がらなかったので(多分…)、そのまま演奏して頂く事が出来て個人的にはとても大満足の1曲となりました☆

有り難かったです!!

 

 

ところで、先日5月のコンサートの発注があり、今回は1曲入魂!

新曲のアレンジ、書かせて頂きました。

内容は当日のお楽しみということで、、、

 

 

来月も早々に締め切りや収録もありますので、まだまだのんびりとはいきませんが、放送はしばらくの間お休みのようです。

 

桜が満開になる日を楽しみに、コツコツとアレンジ作業頑張ります☆