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張替夏子の音楽ブログ。

張替夏子の音楽活動中心のブログです。

絶対に、間に合わない。

と言っていたのです。
いつものアレンジの発注がきたとき。

 

というのも、もう少し締め切りが後だと思っていたので、予定を入れてしまったのです。

 

その予定というのは、大学時代の作曲の恩師がご退官することとなり、門下一同集まってのパーティーや、ご退官記念演奏会などがあり、大学時代(卒業してからも…)大変なご心配とご苦労をおかけした門下生でしたので、何があっても駆けつけたい、恩師の一生に一度のお祝いの場にいたい!と切に思いまして。。。

 

というわけで絶対に締切日に間に合わない、と言っていたのですが、空き時間にちょこちょこと作業をしていたら、締切日前日の今日の午前中にトントン拍子に進んでしまって間に合ってしまいました。

塵も積もれば山となる…。とは違うか。


自分でも不思議です。

なんで終わったんだろ。。。

寝ている間に誰か書いてくれた…??

 

いや、間に合ったので良いことなんですけど。


自分で自分の読みが外れたという点では、予定は未定なので、「絶対に」ということはないのですよね…。

 

アレンジや作曲の仕事の怖いところです…。

なぜなら、逆も然りですから…!!(震)

 

 

ところで、前回の放送にて、ハルモニアアンサンブルの女声による「はじめての出来事」が放送されました♪

 

このアレンジ、私自身もとても楽しく書きました!

 

ハルモニアさんというと、今までシリアスな原曲を担当することが多かったので、今年からはこういう軽めで可愛い曲もたくさん担当していきたいなーと思っています。

 

2017年イメチェン計画です。

 


以下バレエピアノの話も。

 

先ほど書いた作曲門下の会がきっかけで、だいーーーぶ下の同門の若い後輩ですがバレエピアノを仕事にしている子たちと出会いました。

 

バレエピアノという仕事はなかなか同業者で集まることのない仕事なので、まだ始めたばかりの頃、相談に乗ってくれるような先輩は私にはいなかったし、クラスではピアニストは1人なので、何か問題を抱えたときに音楽的な質問が出来る人がいません。

 

少なくとも私は最初の頃、どんな役目を果たしたら良いのか分からないままレッスンピアノを弾いていました。。。

 

自分の話ですが、まだバレエピアニストの仕事が始まって間もない頃に、比較的有名なところの仕事が決まり、担当したクラスが終わると、外に先輩ピアニストさんが待ち構えていて、そのままピアノのある部屋に連れていかれ、今終わったばかりのレッスンのダメ出しを延々されました。

 

そんなことがあるとは知らず、最初は驚きつつも知らないことを教えてもらったりして有り難かったのですが、だんだん何が大事なことなのかが分からなくなっていき、しかも毎回のようにレッスンが終わるとその方が待ち受けていたので今日もいるのかと思うと精神的に怖くなってしまい、レッスンでも良いパフォーマンスが出来なくなってしまったので、半年と続かずその現場のお仕事は辞めてしまいました。

 

バレエピアニストの仕事場環境は本当にそれぞれに全く違うものなので、最初に感じたマイナスの気持ちなどが払拭されないと、だんだんと辛くなってしまって続かないお仕事だと思うのです。

 

現場に音楽家がたった1人だからこそ、自分のやっていることがあっているのが間違っているのかすら判断出来ません。

 

私の場合は一番の転機となったのは4年前の講習会での厳しいレッスンでしたが、その頃はもう既に学生時代にそれなりに培った知識やレパートリーがあったので、その対策をするための行動を起こしましたが(それでもダメだったら本気で辞めようと思っていた。)たぶん初期の頃に同じようなことがあったら、自信をなくして辞めていたと思います。

 

今回のタイミングで出会った母校の同門、作曲科卒という共通点がある若いバレエピアニストさんたちに、私が日頃思っていることや、長年続けてきて自分なりにバレエピアニストについて思うこと、また失敗に対して過剰に落ち込むのではなく、反省しながらも次に繋げていかれるように、具体的なお話が近々出来たらと思っています。