張替夏子の音楽ブログ。

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ドリームシンガーズコンサート第二夜感想♪

昨日の放送では前回に引き続き、10月1日におこなわれたドリームシンガーズコンサート第二夜が放送されました。


後半の拙作アレンジは、第四幕の「太陽がくれた季節」とアンコールの「上を向いて歩こう」の2曲。

 

「太陽がくれた季節」の方は以前、洗足の女声チームにアレンジさせて頂いた曲でしたが、今回は混声でということでリアレンジ。


洗足のときもそうでしたが原曲重視のリクエストでしたので、混声バージョンでより原曲に近いサウンドをお届け出来たのではと思います。

 

この曲の後に続く楽曲がエンディングにむけてどれも叙情的で深い曲ばかりだったので、比較的軽めの元気な青春ソングという位置付けとして手がけました。
歌っている皆さんの表情も明るくとても良い雰囲気で演奏して頂きました。


アンコール、「上を向いて歩こう」の方は初アレンジ。


この番組内でも、5月におこなわれた公開収録でも演奏されましたが、「今回のドリームシンガーズコンサートのエンディング用に盛大なアレンジで」とリクエストがありました。


途中メンバーを代表してコール・ステッラの藤原唯さんがご挨拶することが決まっていたので、その辺りの音楽的な流れや譜面上の問題などを考慮しながら形にしました。

 

昨日の放送では残念ながらそのご挨拶部分や、そこからつながる盛り上がりの一番好きなアレンジの部分が放送の都合上カットされてしまいましたが、本番では昼、夜公演両方ともタイミングバッチリ!演奏含めて全てを締めくくるに相応しいアンコール曲となっていたように思います。


ドリームシンガーズコンサートでの拙作アレンジ曲は、普段の収録ではまず自主的に手を挙げないような曲が多く、譜面を書いていても足もとがおぼつかない中進んでいくような、確信がないまま答えを出していかなくてはならないような気持ちを抱えたままの作業が長く続いたので、実際にリハーサルで演奏を聴かせて頂くまでは不安でいっぱいでした。
(もちろん、素晴らしい演奏家の皆さんのおかげでそんな心配は一瞬で吹き飛びましたが…)

 

アレンジャーあるまじきなことなのですが、私は音楽や音の好き嫌いが強くあることを自覚しているので、日頃はなるべく「自分に負担、周りにご迷惑」とならないよう、自分の持っているものを活かせる楽曲を選ばせてもらっていました。

 

が、今回のように自分の好きな音使いをどう活かしたらよいかと悩んでしまうことが、今後も仕事を続けていけばいくほどますます増えてくると思います。


アレンジの仕事に対して漠然とした不安を抱えていたこの時期に、このような企画に参加することが出来て、今後のアレンジ仕事への方向性や気持ちの持っていき方等を良いタイミングで学ばせて頂きました。

 

ドリームシンガーズの今後のご活躍、楽しみにしています!!


ちなみに放送で、安東アナとメンバーのトークが流れてとっても嬉しかったです!
放送を観ながらまた笑わせてもらいました!

 

実際のステージではもっと沢山のトークがあり、バスパートの青木さんの音楽論なんて本当に感心してしまうくらい素晴らしいコメントでした!
(それをすぐ側で聞いていたピアニスト水野さんの「長い…!」というツッコミを拾った安東アナ、という流れもとても面白かったですが…)

 

更に非常に残念だったのは、先輩アレンジャー井上氏の力作アレンジ、「アメリカンポップスメドレー」が…なんとこちらも放送の都合上2曲カット…

 

杜の音シンガーズの山田華さんの透明感あふれる素敵なソロがカットされていてかなりショックでした…

 

このアメリカンポップスメドレーに関してはコンサートの打ち合わせで、この「全曲メドレー案」を聞いた時、ビックリ仰天!たまげてひっくり返りそうになりましたが、経験豊富なアレンジャー井上氏の力作と、実力ある演奏家の皆さんだったからこそ、形になったメドレーだったと思います♪

本番当日、メドレー最後の「ダイアナ」が終わったときはとっても感動しました…☆

 

で、きっとこの感動はフルサイズで聴かないと…と思うんですよね〜…あー残念。。。

 

 

来春、番組のDVDが発売されるようですが、ドリームシンガーズコンサートのDVDもノーカットで発売されると良いなぁ。。。

突然の朗報があることを心待ちにしたいと思います!

 

 

現在は年内最後の収録に向けての打ち合わせやアレンジ作業真っ只中です!
年明け2017年の収録予定等も続々と…

 

ですが、まずは月末締め切りと来月中旬の締め切りに向けて、手元にある1曲1曲を地道に完成させたいと思います☆