張替夏子の音楽ブログ。

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4月19日 日本名曲アルバム

昨日は拙作アレンジが1曲目と2曲目に続けて放送されました☆

 
1曲目はゲストのソプラノ歌手、幸田浩子さんとハルモニアアンサンブルの女性の皆さんで「ゴンドラの唄」でした。
 
「ゴンドラの唄」は聴いた事はありましたが、どんなことが歌われていて、時代背景はどんなときで、そもそもタイトルの「ゴンドラ」とは何なのか、と、まずそこから調べました。
 
(学生時代だったら図書館に行って資料を探して…となるところが、今はもうインターネットで検索すればたくさんの資料が出てくるので、こういうときに時代の流れを感じますね…)
 
というわけで家にいながらもいろいろと知識を得て、音楽的に取り入れてみたらどうかな?と私が思ったキーワードは「恋文」と「ゴンドラ」でした。
 
若い少年少女の淡い恋心(勝手な想像)を4度の音程や4度の幻想的なハーモニーで表現、そして劇中歌として主人公がベネチアのゴンドラに乗りながら恋人の死に際してこの歌を歌ったという文章を読んで、「バルカロール(舟歌)」といった音楽的な要素を取り入れてアレンジしました。
裏メニューは「ホフマンの舟歌っぽい要素」でした。
 
少々余談になりますが、今回のゲストが幸田浩子さんと作曲家でもありアレンジャーでもありピアニストでもある寺嶋陸也さんという超有名な素晴らしいお二人という事が分かり、現在番組のアレンジャーは6名いるのですが、それぞれに1曲手がけるという過去にない試みとなりました。
 
昨日の放送では、私の「ゴンドラの唄」と田尻さんがアレンジされた「庭の千草」、福廣さんがアレンジされた「糸」が放送されましたが、この後の放送でも、井上さん、佐々木さん、萩原さんがそれぞれ手がけたコラボアレンジとなっています。
 
更に更に余談ですが、番組に携わっている編曲チームのメンバーは年齢も出身校も(女子は3人とも桐朋ですが)、他に手がけている音楽のお仕事などもバラバラなのですが、収録のときやリハーサルでお会いすると、とても良い雰囲気でお話が出来る皆さんたちなので、このようなお仕事ではどうしても孤独になりがちなのですが、日頃1人で抱えてしまう音楽的な悩みや、書き手がどうしても感じてしまうフラストレーションなどが分かち合える(と私が勝手に思っている…)方々ばかりなので、私にとってはとても有難い存在の皆さんなのです。
 
特に編曲チームの中で一番音楽の好き嫌いが激しくて柔軟に対応出来ないのがワタクシなので…本当に他アレンジャーさん方々には毎度毎度助けて頂いております…余談ですが…。
 
いつか私の目線からのアレンジャーさん紹介とかも出来たらいいなーと思ったりしています☆
…余談ですが…。
 
 
と、余談ばかりになってしまいましたが、個人的にも何度も聴いているくらいお気に入りの幸田さん&寺嶋さん&ハルモニアの「ゴンドラの唄」、アレンジさせて頂けてとても嬉しかったです。
 
 
2曲目の「花言葉の唄」について。
 
この曲は手がけるまで全く知らなかったのですが、原曲は男女交互に歌われているので、ここは思い切ってこの番組だけのアレンジということでハルモニアの女声のみで歌ってみたら良いかも…と思ったので提案して許可を頂き女声のみのアレンジにさせて頂きました。
 
実はこの日の収録で、もう1曲、ハルモニア女声のみの単独曲をアレンジさせて頂きました。
そちらは私好みの暗い曲です…。
 
放送を楽しみに待ちたいと思います♪
 
ところで、もうご存知だとは思いますが、来月の5月22日に昨年も行った公開収録の2回目があります!
 
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BS-TBS「日本名曲アルバム」
~放送150回記念スペシャルコンサート~
 
2016年5月22日(日)開場時間14時、開演時間15時
 
【会場】
昭和音楽大学 テアトロジーリオショウワ
小田急新百合ヶ丘駅徒歩4分)
 
【出演団体】
Ensemble OASIS、Chor stella、昭和音楽大学合唱団、Jスコラーズ、洗足学園音楽大学コールファンタジア、桐朋学園大学TOHO Amici、harmonia ensemble、フェリス・フラウエンコーア、杜の音シンガーズ
 
【チケット価格】 
4,000円(税込) 全席指定 未就学児童は入場不可
【取り扱い】
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード291-231
 
【お問い合わせ】
KMミュージック 045-201-9999 
チケット好評発売中!
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ただいま某団体に向けてアレンジ中です。
一曲入魂でひたすら原曲と向き合いながら頑張って書いていますので、ぜひ当日、会場で聴いて頂けたら嬉しいです☆