張替夏子の音楽ブログ。

張替夏子の音楽活動中心のブログです。

10月17日の放送感想☆

今日は待ちに待ったドリームシンガーズの放送日でした!

 

体調不良で自宅療養をしていた時期とちょうどドリームシンガーズのリハーサル、本番もその期間に重なってしまったので、自宅で「どうだったかなぁ…、無理を書いたところはなかったかなぁ…」とずっと気になっていました。

 

後日、聴きに行った方から「とても良かった!今年も楽しめました」とご連絡頂き、また演奏して下さったメンバーの方々からも、「ちょっとだけ大変なところもあったけど(あったんだね…申し訳ない…)素敵なアレンジで良かったですよ〜」と伝えてもらえて少しだけ安心。

 

ですが、やっぱり実際の演奏を聴かないと、何とも言えない…と思っていたので、今日の放送で3曲ともカットにならず放送されていたのでとても有り難かったです☆
(アンコールも後半の盛り上がりがかろうじて提供シーンで…!)

 

ドリームシンガーズの場合、通常の放送回と違い編曲についての話し合いが結構しっかりと行われるので、全てこちらの自由に書けるわけではないのですが、スタッフの皆さんからの熱い意見を元に、自分なりの音作りをしていく、といった感じになります。

 

ではいつものアレンジネタバレを。

 

時の流れに身をまかせ
テレサテンの代表曲といえばこちらですよね。
最初は以前ハルモニアにアレンジした「別れの予感」の案も出ていたのですが、あれは自分の中ではハルモニアの皆さんのために書いたアレンジで、あのアレンジを超えるものは書けない自信があったので(どんな自信…)、「時の流れに〜」に決まってくれ〜!と念じていたらそうなったので安心していたら、自分にご指名が来たのでビックリ…。

 

というのも、もちろんこの曲は以前から知っていたのですが、サビの、


「♪ときのなーがれーにみーをまーかせ〜」


のあとの合いの手(というかコーラス)が、


「♪まーかせ〜」


というのがどうも…なんか…しっくりこないというか…ちょっと…コミカルに聴こえてしまっていつもここで笑う、という。。。
(次の「♪そーめーられ〜」も同様…)

 

そんなわけで、第1稿では1番だけこの合いの手を無しにして、ピアノに弾いてもらうという方法をとってみたのですが、
「やっぱりこの曲はこの合いの手ありきだろう」という事になりまして…
(確かに無い方が不自然なほど浸透している合いの手ですからね…はい…。)

 

でも、女声全員で、というのもちょっとなぁ…と考えた結果、soliにして2人でハモってもらおう!ということで(私の心も)落ち着きました。

 

と、男声がガッツリ裏方にまわるのは打ち合わせ時に決まっていたので、このあたりは頭を捻りながらなるべく「歌っていて楽しい(気持ちいい)オブリガード」というテーマで、楽しく書かせて頂きました。
(オケでいうところのチェロや、吹奏楽でいうところのホルンなんかのイメージです)

 

そして私がよくやるパターンではありますが、女声メインのときには間奏で男声ソロを書きたくなるのです。
今回も大平倍大さんがこの曲の世界観たっぷりに歌って下さっていて感激でした☆

 

 

越路吹雪メドレー」

最初は2曲だけってメドレーって言うんですかね〜?なんて思っていたのですが、構成案が届いて「ろくでなしで始まって、サントワマミー終わったらろくでなしに戻る」ということになっていたので、実は「まあそれはなんとも(自分の)感情が落ち着かないわ…」とビビってしまったのですが、それでもこのタイプの違う2曲がメドレーになるというのも面白いのかも(自分だけだったら絶対考えつかない)、と思えたので、スケッチの段階でまず繋ぎ目の案を時間をかけて幾つか出してみて、全体が見通せるようになってから一番しっくりくる繋ぎ目を選びました。

 

結果的には間をとって別曲に行くよりは、ある程度パッと画面が切り替わるように移行した方が面白い、と思えたので、今回のような手法を取りました。

 

ところで「ろくでなし」は通常の放送回でも何度も歌われている名曲で、以前アレンジャーの萩原さんに、

「私は今年イメチェンしたいんだよね。癒し系卒業したいんだ」

と話したら、

「じゃあ「ろくでなし」ですよ!オーウィ!を夏子さんが書けたらイメチェン成功ですよ!」

と2人で盛り上がり、いや、それはない。私が「オーウィ!」を書く日はやってこないだろう…
と思っていたらメドレーで来た、という小話付きです。

 

イメチェン第一歩になりましたでしょうか…??

 

個人的にはやはり「ろくでなし」より書きやすかった「サントワマミー」。
男声がしつこいほど「サントワマミー」と歌っているところが好きです。
書いているときに「あ、入った…。ここも入った…!ここにも入った〜〜!うわーー!」
と1人で大騒ぎしてしまいました。

(アレンジ作業中は1人で笑ったり泣いたり怒ったりと騒いでいるので、鶴の恩返し的な、誰にも観られたくない姿です…)

 

女声の美しい旋律の裏から聴こえてくる、本当に夢のように繰り返される男声のサントワマミー…
そんなうっとりを一気にぶった切り、現実的に「ラパパ」が始まり、最後はピアノの余韻で終わる。

というところでしょうか。


いずれにしても、通常の放送回だったら絶対に私が自ら選ばない2曲だったと思うので、とても良い経験をさせてもらいました♪


そして前回に引き続き、今回もアンコール曲を担当させて頂きました「今日の日はさようなら」。

 

こちらも打ち合わせ時に「途中で藤原さんのご挨拶が入ります」という決定事項があったので、前回同様に藤原さんのご挨拶に合わせてご挨拶が終わり次第どこからでも次へ行かれる構成で書きました。
(残念ながら放送では聞けませんでしたが…)

 

そして最後は大盛り上がりで盛大に終わるように、というお達しだったので演奏家の皆さんが気持ちよく歌いきれる、そして聴いているお客様も消化不良にならないように、としっかり盛り上がりを作り、コンサート全体が締まるようにアレンジしました☆
(こちらも聴けませんでしたが〜…泣)

 

アレンジネタバレは以上です。

 

以下、拙作アレンジ以外の個人的な感想です。

 

オペラコーナー、とてもとても良かったです!!!
メンバーの皆さんの本職といえばそうなのですが、さすがだー!と感動でした☆


そうだ…いつもこんなに歌える人たちに拙作アレンジを歌ってもらってるんだ…
と、改めて感謝感謝…☆でした。

 

そして「いい湯だな」のなんとコミカルで面白かったこと!
セリフあり、最後の振り付け?ありで、やっぱり歌い手さんたちは芸達者だなぁと感心しました!

 

 

長々と興奮のままに書き散らかしてきましたが、最後に。

 

今年のドリームシンガーズは、これに尽きます…


「会場で聴きたかった…!!」


来年…もしまた機会を与えてもらえたら、今度は体調管理に気をつけて過ごします!
絶対に、また入院なんてことのないように〜

9月26日放送の感想♪

楽しみにしていた回の放送。

日中に来月分の発注があったので、早速手がけつつ、19時1分前に作業をやめてテレビの前へ♪


欠席してしまって本番の演奏を聴けなかった、太田裕美さんの「九月の雨」から始まりました。

 

音楽的にも素晴らしいこの曲の盛り上がりがアレンジのせいで欠けることのないように、と気をつけて構成を考えて形にしました。

 

そして、私がこの曲の中で一番好きな、
「♪季節に〜、褪せない〜」
の部分が、すごく綺麗に合唱と合っていたので一安心。。。

これがやりたかった…!

 

更にこの曲を演奏したアンサンブルオアシスの皆さまにも沢山の感謝です!

 

時にパーカッションのような、または鋭い弦楽器のように原曲の持つリズムを歌わなければならないところが多かった合唱パート。

(ピアノのみではこのリズム感を補いきれず)

流れるような歌いやすさは今回ほとんどなかったかと思いますが、1番の聴かせどころで美しいハーモニーを届けて下さり感謝〜!!

 

ピアノパートも、一定のリズムをひたすらキープする、クラシックの演奏家さんには若干酷なアレンジとなってしまいましたが、心配もいらなかったほど原曲に散りばめられていたたくさんのモチーフを巧みに演奏して頂き、水野さんにも感謝でした!

 

本家本元、太田裕美さんの「九月の雨」を直接聴けなかったことが悔やまれますが…、本当に素敵なオアシスとのコラボだったと思います。

 


そして、「愛のメモリー」。
放送で聴くとまたスタジオで聴くのとは違う感動がありました。

 

こちらはもう、演奏されるアミーチさんたちの実力が分かっていたので、ピアノはよりピアニスティックに美しく。


コーラスには裏方の役目あり、旋律を奏で、美しく聴かせてほしいと思いながら書いたオブリガードも連発。


そしてソリストを支える厚みのある響きを聴かせてくれ〜〜〜〜!!

 

と、スポーツ解説者のように熱くなりながら書きましたね……。はい……。

 

そしてこの曲でも好きな部分があります。
「♪二人に死が訪れて」の2拍前からのところです。
ここはヤバいです。。。

 

この曲をアレンジ出来て本当に良かったなぁ…、と思う素晴らしい演奏でした!
提案した母も感動でウルウルで聴いていました。。。

 

採用、ありがとうございました…。

 


ところで、そんな感動の「愛のメモリー」を夕飯を食べつつ観ていると、ワタクシの父が、

 

「お前はピアノも弾かないし、この歌は作曲家が作った歌だろ?じゃあ何をやってんだ一体」

 

と言うので、

 

「え?編曲だけど」

 

と言うと、(以下、会話形式)

 

父「だから、何なんだって、お前がやってんのは」

 

娘「だから、編曲だってば」

 

父「メロディーは変えてないだろうが」

 

娘「メロディーなんか変えたら訴えられちゃうわい」

 

というやり取りを聞いていた母が、
「書いてる譜面持ってきたら?」と言うので持ってきて父に見せました。

 

父もよく知っている「北酒場」。

 

北酒場のメロディーここからね、わかる?」と説明しつつ、しばし無言で楽譜をジーー、と見る父…。

 

父「しかしなんでこんなにお前が1人で書かなきゃならないんだ。楽譜くらい売ってるだろ」

 

娘「売ってるかも知れないけど、これは番組の収録のために依頼されて書いてるの。編曲の仕事は全部のパートの楽譜を1人で書くことなの」

 

父「作曲家はメロディーだけ作って、こういうのは書かないのか」

 

娘「作曲家が作ったのはメロディー。ピアノのパートと元のメロディーを変えずに合唱のパートを書くのが編曲のお仕事なのです」

 

父「ピアニストと歌う人は自分で作らないのか」

 

娘「作らんよ〜、それぞれに作ったらバランバランになっちゃうでしょ」

 

父「……もう、わかった」

 

娘「ホントに分かったの〜??」

 

と譜面を返されたので、分かったんだか分かってないんだか…

 

それにしても、公開収録にも聴きに来てくれた父が、今まで娘が何をしているのか分からんで聴いていたのか〜、と思うと…(笑)


あのねー、テレビから聴こえてくる音、歌もピアノも合唱も、全部ワタクシが譜面に書いてるんだよ、父ーー。

たくさん勉強させてもらったから、書けるようになったんだからねーー!

と念を押して言いましたが…。。。

 


裏方のお仕事というものは内容を伝え、理解を得るのがなかなかに難しい、ということが分かりました。。。

弾くお仕事復帰。

7月末からお休みさせていただいていたバレエピアノのお仕事、約2ヶ月ぶりに復帰しました。

 

バレエピアノ仕事、音楽制作事務所に就職していた時期があるのでブランクはありますが、全て合計すると約12〜3年ほど携わっている事になります。

多分その間、2ヶ月も間が空いたのは恐らく自分史上初めてのこと…。

 

でしたので、

2時間のレッスンで集中が続くか、

カンが鈍ってないか、

咄嗟の判断が出来るか、

そして何より身体の不調なく2時間弾き切れるか…

 

と、始まる前は1人で勝手にドキドキしていましたが、なんとか流れを滞らせることなく終える事が出来てホッとしました。。。

 

 

この2ヶ月間、弾くことから少々離れて書くことしかしないで過ごしていましたが、、、
(在宅仕事バンザイとか言って…)

 

書くことはとても好きですが、結局は内に内に篭る作業(行動も、精神的にも)なので、外に出す作業としてやっぱり演奏すること、=私の場合はバレエピアノの仕事が精神的にも必要不可欠だなぁと改めて感じながら弾いていました。

 

 

それにこういう臨場感のあることを少しでもやっていないと、演奏する側の気持ちを忘れてしまう。

 

それは書き手としてとても怖い事だと思うので、(自分は。です)

私の書いた楽譜を読んで、時間をかけて形にして演奏して下さっている演奏家の皆さんへの感謝をいつも忘れないためにも。

 

体力的な限界が来ないよう、日々気をつけることは沢山ありそうですが…。(腰痛持ち。)

 

とりあえずは、またひとつ、日常が元に戻って嬉しい限りです☆

 

 

明日は楽しみに待っていた放送日♪

私の担当曲はゲスト曲のみ2曲、という珍しい回ですが、聴いて頂けたら嬉しいです!

9月19日放送の感想。

今日の放送ではフェリスフラウエンコーアの皆さんによる「故郷の空」が放送されました。

 

誰もが知っているあのメロディー+歌詞の世界観×フェリス用お嬢様方程式=フェリスフラウエンコーア版「故郷の空」、となりました。

 

私がアレンジ中で表現したかったこと、譜面に書き込んだ音から演奏者であるフラウエンの皆さんがそれぞれに感じ取ってくれた想いを歌に込めて表現してくれた、素晴らしい演奏でした♪

書いた側からは感謝の想いしかないです。

 

収録時にはこの曲のピアノを担当した濱田さんが、「確認して頂きたいので、聴いてもらえますか?」と収録前に演奏を聴かせてくれて、弾きながら「私、ここがすごく好きなんです〜」と言って、また弾くのを再開して、とある場所でまた「私ここからの展開がすごーーく好きなんです〜!」と言ってくれて、演奏はもちろん何も問題なかったですが、ここまで分かってくれてるんだなー、と思うと、嬉し恥ずかしな時間でした…(濱田さん、ありがとう〜)

 

そして、来週の放送ですが。

めずらしく、ゲストさんアレンジonlyです。

楽しみなので先に言っちゃいます!

 

太田裕美さんとアンサンブルオアシスのコラボで「九月の雨」。

 

そして、与那城 敬さんとアミーチ桐の花のコラボで「愛のメモリー」の2曲です。

 

「九月の雨」のアレンジは、以前ハルモニアアンサンブルの女声版としてだいぶ原曲から離れたしっとり系アレンジをさせて頂きましたが、今回は本家の太田裕美さんが歌われるということで、原曲忠実アレンジでした。

攻めてます!(自分比)

私にしてはめずらしいリズム系アレンジで、仕上げるのがとーてーもー大変でした。

この収録は自宅療養中でお休みしてしまったので、放送で聴けるのを楽しみにしています♪

 

そして、「愛のメモリー」!

こちらは与那城さんがゲストと決まった時に、「何か与那城さんの歌で聴きたい曲ない?」という話になり、その時には保留だったのですが、自宅で母に何気なく話してみたら、「あの素晴らしい宇宙戦艦ヤマト歌ってた人でしょ?だったら愛のメモリーは?」と言われ、「え?松崎しげるの?美しい人生よ限りない喜びよ?あなたは離れはしない?の愛のメモリー?」と聞いたら「そう」と言うので、それをスタッフさんへ伝えてみたところ選曲打ち合わせのときに見事採用されていたので、言い出しっぺの責任として自らアレンジさせて頂きました☆

 

与那城さんは大学の先輩で、学年がギリギリ重なっていなかったので在学中は面識がなかったのですが(年齢は近いのですがワタクシが二浪しているため…)、周りに共通の知り合いもいたりして、収録当日は母校の話など気さくにお話しして下さり、とても嬉しかったです♪

 

その辺りのお話は放送後にまた。。。

 

ということで、来週!

めちゃくちゃ楽しみです!

 

その来週の放送までに仕上げたいアレンジ。

なんと、ロックです…。ロックって…。

「カッコいいアレンジでお願いします!」

とお願いされてしまったので、私なりのカッコ良さを追求する日々です…。

形になるかな。。。

 

頑張ります☆

 

9月5日、2時間スペシャル感想♪

盛りだくさんの2時間スペシャル。

テーマも前半は「坂本九特集」、後半は「ザ・ピーナッツ特集」と名曲ぞろい。

 

拙作アレンジ曲は、昭和音大の皆さんによる「マイマイマイ」、フェリスフラウエンコーアの皆さんによる「心の瞳」、Jスコラーズの皆さんによる「大阪の女」の3曲が放送されました。


いつものアレンジ解説他諸々など。


マイマイマイ」??、不思議なタイトルだなぁ、なにこれ…
(♪再生)
なに〜すごい良い曲〜!

ステキーー!
しかも歌は昭和音大〜!
よし決めた。
これ書こう。
という流れでした。(文章力…)

 

まず最初に浮かんだのは、サビをアカペラで歌う昭和音大の皆さんの姿でした☆
このイメージを最後の山場に設定して、対比させるようにAメロはソロで始めてみよう!
原曲の雰囲気はそのまま保たせたいので、ピアノはリズム隊に徹してもらって、更に2番のAメロはカルテットで書いてみよう〜おおー楽しいなぁ〜♪
と、あっという間に構成が決まっていく過程がとても楽しかったです!

 

というのも、自分の中での昭和音大さんたちのイメージがこの曲とすごく合っていたこと。
それから最近の皆さんのパワフルな歌声に、私自身もパワーをもらっているなぁ、と思っていたことなど、それらが集約されてなのか、非常に書きやすかったです。

 

当日の演奏もしっかりと丁寧に仕上げて下さり、この曲をたっぷりと歌うイメージは私の中にあまりなかったのですが、何よりも一番の見せ場として書いたアカペラ部分、そしてソプラノソロが想像していた以上に素晴らしかったので、感謝と共に拍手を送りました!

 

 

続いて「心の瞳」は自ら挙手のパターンで書かせて頂きました。
だって、あの、「心の瞳」です…。
この曲に関するエピソードは有名ですし、調べるとすぐに出てきますのでここでは割愛しますが、この名曲がついに来たか…と。
それもフラウエンで…!!
と、熱い心の炎が燃えはじめました…!笑

 

フラウエンサウンドの優しく包まれるような響きで歌われる「心の瞳」はどういうイメージなんだろうか、どういう響きが相応しいのだろう、とじゅうぶんに自分の中で想像しながら慎重に慎重に音を選んで重ねていきました。

 

いつもの、フラウエンに対する私なりの理想や好みももちろんあったのですが、それよりもこの曲の持つパワーが損なわれることのないように、聴き手側にメッセージが届くようにと思いながら書かせて頂きました。

 

収録では大変ありがたい事に、私の中ではじゅうぶん過ぎるほど素晴らしい本番の演奏だったのですが、土屋先生やメンバーの皆さんから、「もう一度歌わせてもらえたらもっと良い演奏が出来ると思うので歌わせて欲しい!」と本番テイクを2回も歌って下さって、5分近い曲を繰り返すのは本当に体力気力共に消耗する事だと思うのですが、皆さんの情熱があっての今回放送された本番テイクとなり、無事に終わったときはもう感謝感謝でひれ伏したい気持ちになりました…。

 

感動の演奏を何度も聴かせて頂き、私の心も浄化された、今思い返してもとても尊い時間でした。


続いて「大阪の女」のエピソードを。
まず打ち合わせ時に、「4番まであるのでアレンジでそれなりに工夫して欲しい」との事だったので、書く前プランの時間に、自分の中でそれぞれがイメージの違うシチュエーションということで書いてみたら面白いかな、と思い、
1番はこういうイメージなので音楽的にはこう。
2番はこういうイメージなので音楽的にはこう。
といった感じに歌詞からのイメージも取り入れながら具体的にしていきました。

 

で、このアレンジでの1番の悩みどころは「間奏をどこに配置するか」でした。

 

通常ならだいたい3番までの曲が多いので、感覚的にも2番と3番の間に間奏を置いて、盛り上げて3番という形が私は好きなのですが、この曲の場合4番まである…。

 

さてどうしよう。。。

 

と悩み、イメージし、こんな流れはどうかな?と、即興的にピアノで弾いて試してみたりしましたが、ふと、


「あ!そうだ!榎本先生のピアノで聴きたいイメージを間奏にしよう!」
と閃きまして(先生の演奏大好きなので)、
今までも自分のアレンジを榎本先生に弾いて頂いていますが、ちょっとしっとりな大人っぽい雰囲気のジャジーなものってなかったなぁ、と思い立ち、そういう間奏を持ってくるなら2番の後しかないな、ということで、全体の構成はい決まり〜!

 

「この間奏が活きるために3番と4番の間に間奏は無し。一気になだれ込む感じ」
と最初のスケッチに走り書きが残っていました。

 

ここからは私事も含め、なのですが、ちょくちょくここのブログでも自分の体調のことを書いていましたが、この収録があった8月は約10年ぶりに入院生活を送っていました。
退院後も体調に少々波があるため、現在も自宅療養中なので、今ほど、在宅仕事に感謝しているときってないです…。本当にありがたいです…。

 

そんなわけで、この収録には残念ながら立ち会うことが出来ず、いつも収録時にはスタジオに入り浸って演奏を聴くのが至福の時間なのですが、この時ばかりは大事をとってお休みすることになってしまったので、榎本先生とJスコラーズの皆さんに、
「ご迷惑をおかけ致します。どうぞよろしくお願い致します!」
とご連絡を入れたところ、ちょうど本番前最後のリハーサル日に皆さんが私のアレンジ曲を練習して下さっているときだったとのことで、先生からのあたたかいお言葉と、なんとメンバーの皆さんが私の譜面を持っている全員集合のオフショットを送って下さったんです…☆

 

これはもう感激でした!
体調不良と収録に行かれない残念さですっかり滅入っていましたが、心の元気は一気に満タンに!!

 

早く良くなって皆さんに会いたい〜!
でも無理できない〜!というジレンマで悶えました…!!

 

というエピソードからの、先日の放送で聴いた「大阪の女」。


榎本先生をはじめメンバーの皆さんが、私がこのアレンジでやりたかったこと、形にしたかったことを本当に分かって音にして下さっている〜〜、凄い〜〜、とひしひしと其処此処に感じる演奏でした…。

 

榎本先生の間奏のソロも、イメージより何倍もカッコよく弾いて下さっていてとても嬉しかったです☆


以上、解説ネタバレ諸々でした!


そんなわけで、先月の収録をお休みしてしまったので、残念ながらゲストの太田裕美さんにお会い出来ませんでした〜ショック…

 

しかし今回僭越ながら太田裕美さんのあの名曲を、再び、アレンジさせて頂いているので、私も放送される日を楽しみに待っています…!
早く聴きたい〜〜!!

 

そして、Jスコラーズの皆さんにももう一曲、この日に演奏して頂いたとっておきの名曲があるので、そちらも聴ける日を楽しみに…☆

ここ最近。

やはりテレビ番組の影響というのは凄いなぁと思うことが増えました。

 

その中で、この場をお借りしてお伝えしたい事が…

 

このご時世、フェイスブックツイッター、インスタなんちゃら、その他いろいろ…(疎い)

 

一個人が発信できるツールが沢山あり、私はこのブログと、フェイスブックツイッターを使っております。

 

で、番組効果のひとつだと思うのですが、フェイスブックの友達申請がここのところ非常に増えまして、このことに関して、とても驚いているのと同時に、心苦しくも思っていたところでしたので、この場をお借りして、ちょっとだけ述べさせて下さい。

 

音楽家仲間さんたちの中にはフェイスブックを自分の演奏情報、出演情報の発信として上手に使っている方が多いのですが、(若い子ほどそういう傾向があるように思いますが)なんと、ワタクシは、フェイスブックを、

 

ほぼ、

 

趣味に偏った

 

生活感溢れまくりの、

 

小学生のときの絵日記のように使っているのであります……。

「今日の天気 はれときどきくもり」的な……。

 

 

父親の変な言動。

母親の面白かった寝言シリーズ。

どうでもいいワタクシの夢シリーズ。

そして、かなりどうでもいいワタクシの趣味が満載なフェイスブックなのです…。

 

この辺りはワタクシのことをよーーく知っている、多感な中高時代を共にした古い友人たちからしかほぼ反応はありません!笑

 

そんなわけで、仕事で繋がった方とフェイスブックで繋がる事がちょっとだけ申し訳なかったり、ましてや、番組でイチ編曲者のひとりでしかないワタクシに興味を持って下さった有り難い番組視聴者の皆さんに、こんなプライベート満載な、仕事の情報なんかひとつも載せていないフェイスブックで繋がることが申し訳なく、沈黙を貫いてしまいました。。。

 

今までフェイスブックでコンタクトを取って下さった皆様、大変申し訳ありませんでした!

 

フェイスブックは本名で使うものですし、こんな珍しい苗字の「夏子」さん、きっと世の中にそうそういないと思うので、名前を頼りに申請して下さったことと思います。

本当にありがとうございます!

 

 

しかし、番組を観て、ワタクシの編曲に感動して下さった有り難い皆様が、フェイスブックでワタクシと繋がったことによって、離れてしまう可能性もなきにしもあらず…

(何書いてんだ、ってハナシですが、簡単に言えば音楽以外のどうでもいい日常ばかりです。どの鳥がどんな虫を食べていたかとかそういう…)

 

ということで、そのかわり、ここのブログでは仕事色一色で、「音楽ブログ」と銘打っているそのまま、音楽以外の話題はしませんので、番組でワタクシの事を知って下さった皆様とはこちらで交流させて頂けたら幸いです!

(それこそ、フェイスブックでは一切ブログ更新情報などは載せていません。やり方が分からないというのもありますが、友人たち、このブログの存在すら知らないかも…。しかしワタクシの叔父さんは番組ファンでこのブログを読んでいるという…)

 

一方的意見を述べてしまい大変申し訳ありませんが、どうかご理解頂けますようお願い致します…。

 

ちなみに、次回の名曲の拙作アレンジは「くちなしの花」1曲だけなのですが、女声合唱版アレンジで!との発注だったので、オリジナル色の強い編曲となっています。

聴いて頂けたら嬉しいです♪

遅くなりましたが。

公開収録の放送、2回ともとても楽しんで拝見しました!

 

というのも、チラホラと普段顔を合わせているスタッフさんや、自分の両親が映っていたからです。(そんな理由…)

 

身内や、普段知っている人が画面に映ると面白いというかなんというか…

 

最初はそれでだいぶ気が逸れて、音楽の方をちゃんと聴くまでに至りませんでしたが(……。)、2度、3度と見返しながら楽しみました♪

 

各団体が1回目よりも2回目、2回目よりも3回目とそれぞれにパワーアップしていて、それぞれの個性も強くなっていて、心底素晴らしいなぁと思いました。

 

そして、公開収録の放送でのお楽しみのひとつは、バックステージが映るところ☆

とっても楽しそうな皆さんのコメントにニッコリでした♪(元気が出るから何度も見た…)

 

また、お客様からのあたたかい感想を聞くことが出来るのもこのようなイベントのおかげですし、イベントに足を運んで下さる皆様のおかげで盛大なコンサートが出来るわけで…

もう感謝感謝がグルグルです!

 

(すみません、今ちょうど某カレンさんにハマっていて影響されて、何度も書き直したんですがどうも不思議な日本語になってしまう〜〜)

 

来年も皆さんに喜んでもらえるような公開収録が出来ますように…☆

(そして参加出来ますように〜)